【茜(あかね)】上代から用いられている色です

茜(あかね)

  は全国の山地や野原に自生する植物です。その根を乾燥させると赤みを帯びるので、その昔は「赤根」と書くこともありました。 は古くから暗赤色の染料として用いられており、 で染めることを「茜染(あかねぞめ)」と呼んでいました。こばとも、その昔は茜染の着物を着て飛び回っていましたよ!
 

和歌に登場する茜

 このように は古くから身近にある染料ですから、和歌にも枕詞として登場します。万葉集では合わせて 13 回、「日」、「月」、「紫」、「照る」などにかかる枕詞として使われています。額田王(ぬかたのおほきみ)も大海人皇子(天武天皇)に向けて、このように詠っていますよ。

 あかねさす 紫野(むらさきの)行き標野(しめの)行き
 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る

  [現代語訳]
  紫草の生える御料地を、あちらへ行ったり、こちらへ行ったり
  ほら。見張り番が見ております あなたが袖を振っているご様子を

 え? こばとちゃんは額田王の知り合いかって?
 ききい! 失礼しちゃいますね!
 額田王は7世紀(生没年は不明)の女流歌人ですよ!
 こばとが生まれたのはずっと後の時代の 985 年!
 こばと、そんなにお婆さんじゃありませんのだ!

 ...... 失礼しました。現代でも辛うじて「茜雲(あかねぐも)」という風流な言葉が残っていますね。これは朝陽や夕陽を受けて茜色に染まる雲を表現しています。
 

茜ちゃんのイメージは?

 女の子にこの名前をつけると、やはり枕詞と同じく「明るい子」というイメージになりますね。創作人物の場合も、明るくはきはきとした性格の女性に名づけてみると、ぴったりですね。
 

名前と苗字のコレクション 小八木 雅彦 - 松竹 冬子

氏名男性 氏名女性
小八木 雅彦(こやぎ まさひこ) 北隅 きらり(きたすみ きらり)
梶輪 敦史(かじわ あつし) 穐近 朱鈴(あきちか あけすず)
城 悠(きづき ゆう) 膽澤 市夏(いさわ いちか)
梁島 幸之助(やなしま こうのすけ) 若田部 ひふみ(わかたべ ひふみ)
屋良 淳(やら じゅん) 甘池 菜実子(あまいけ なみこ)
粢田 忍(しときでん しのぶ) 石桁 あおい(いしけた あおい)
和歌ノ原 翔(うたのはら しょう) 伊熊 顕子(いぐま あきこ)
冷水 真吾(ひやみず しんご) 遠目塚 瑠美(とうめつか るみ)
市六 賢一(いちろく けんいち) 奥迫 けいと(おくさこ けいと)
高向 龍一(はしごだか りゅういち) 松竹 冬子(まつたけ ふゆこ)
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