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理系と文系、プログラマーとして有利なのはどっち?

理系プログラマーと文系プログラマー

理系文系、どちらがプログラマーに向いている?」と尋ねられたら、多くの人は「理系」と答えるかもしれませんね。その理由としては「理系のほうが論理的思考に強いから」、「数学ができるほうがプログラミングに有利だから」みたいなことを挙げるかもしれません。
 
しかし、一口に理系に言っても、色々な分野があります。
そりゃあ「大学で計算機科学や数値シミュレーションを専攻したよ」なんて人は、そもそも向いている向いてない以前に、もってる知識が “レベチ” ですし、学部や院に在籍して研究している時点でプログラマーです。そんな人たちは脇に置いておくとして、計算機と関連の薄い分野(農学、薬学、化学など)を学んだ人が、たとえば語学を専攻した文系の人と同時期にプログラミングをゼロから学び始めたとして、「どちらが優秀なプログラマーになれる?」と問われたら、それはもう、その人個人の資質とか、努力を継続できる姿勢とか、好み(人工言語に愛着をもてるか、そんなでもないか)みたいな色々な要素が絡んでくるので、一概にどちらとは断定できないと思います。まあ、これは私個人の見解なので、あまり参考にならないかもしれません。そこで、ChatGPT に尋ねて、見解を伺ってみることにしましょう。

[Q] 文系がプログラミングを学ぶ場合、理系の人たちに比べてハンデがありますか?
 
[ChatGPT] 文系の人がプログラミングを学ぶ際に、理系の人と比べてハンデがあるかどうかは個人によります。以下にいくつかの要素を挙げてみます。
 
1.数学的な基礎:理系の人は数学的なバックグラウンドを持っていることが多いため、数学的な論理やアルゴリズムの理解が比較的容易かもしれません。一方で、文系の人が数学的な知識を持っていなくてもプログラミングを学ぶことは可能です。プログラミングにおいて必要な数学のレベルはプロジェクトや分野によって異なりますが、必要に応じて数学の学習を進めることもできます。
 
2.問題解決能力:プログラミングは問題解決のスキルが重要です。理系の人は科学的な思考や論理的な思考を身につけていることが多いですが、文系の人も独自の視点や論理的思考を持っていることがあります。文系の人は言語や表現力に長けていることが多く、それをプログラミングに活かすことができます。
 
3.背景や経験の違い:文系の人は人文科学や社会科学など、異なる知識や経験を持っています。これはプログラミングの世界での特異な視点や創造性をもたらすことがあります。例えば、データの分析や可視化においては、文系の人が持つデータの解釈やストーリーテリングのスキルが役立つことがあります。
 
総合的に言えば、文系の人がプログラミングを学ぶ際にハンデがあるとは言えません。プログラミングの学習は努力と実践によって身につけられるものであり、興味や熱意、問題解決能力があれば文系の人も優れたプログラマーになることができます。異なるバックグラウンドや経験を持った多様な人材が、プログラミングの世界において貴重な視点や創造性をもたらすことができます。

[Q] では、文系の人が特に活躍できる分野がありますか?
 
[ChatGPT] はい、文系の人が特に活躍できる分野はいくつかあります。以下にいくつかの例を挙げます。
 
1.データ分析と可視化: データ分析は、ビジネスやマーケティング、社会科学などの領域で重要な役割を果たしています。文系の人はデータの解釈やストーリーテリングのスキルを持っていることが多く、データの分析結果を他の人に伝えるための能力があります。データの可視化やダッシュボードの作成も得意とすることができます。
 
2.コンテンツマネジメントとウェブ開発: 文系の人は文章表現やコンテンツの作成に長けていることが多いです。ウェブ開発においては、コンテンツの作成や編集、SEO(検索エンジン最適化)の知識が重要です。また、ウェブデザインやユーザビリティの視点も文系の人が持っている強みです。
 
3.プロジェクトマネジメント: プロジェクトマネジメントは、プロジェクトの計画、進行管理、チームのコミュニケーションなどを担当する役割です。文系の人はコミュニケーション能力や組織力、調整能力などを持っていることが多く、プロジェクトの円滑な進行やステークホルダーとの関係構築に貢献できます。
 
4.UX デザインとユーザーリサーチ: ユーザーエクスペリエンス(UX)デザインは、ユーザーのニーズや行動を理解し、それに基づいて製品やサービスの使いやすさや満足度を向上させるための設計を行います。文系の人はユーザーの心理や行動に関する洞察を持っており、ユーザーリサーチやプロトタイプ作成などに貢献できます。
 
これらは一部の例ですが、文系の人が特に活躍できる分野です。しかし、これらの分野に限定されず、他の分野でも文系の人が重要な役割を果たすことがあります。最終的には、個々の興味や能力、経験によっても異なるため、自身の強みを活かした分野を見つけることが大切です。

[Q] 理系が活躍できる分野を教えてください。
 
[ChatGPT] 理系の人が活躍できる分野は多岐にわたります。以下にいくつかの例を挙げます。
 
1.ソフトウェア開発: 理系の人は数学的な思考や論理的な思考能力を持っていることが多く、ソフトウェア開発においてはアルゴリズムの設計や効率的なコーディングが得意です。プログラミング言語や開発ツールの選定、システム設計などにおいても理系の知識が役立ちます。
 
2.データサイエンスと機械学習: データの解析や予測モデルの構築においては、統計学や数学的なモデリングの知識が必要です。理系の人は数学や統計に強い背景を持っているため、データサイエンスや機械学習の分野で活躍することができます。
 
3.エンジニアリング: 理系の人はエンジニアリングの分野で重要な役割を果たします。機械工学、電気工学、化学工学など、専門的な知識を活かして製品やシステムの設計、開発、改善を行います。
 
4.自然科学研究: 理系の人は物理学、化学、生物学などの自然科学研究においても活躍します。実験の計画、データの解析、理論の構築など、科学的な手法と思考を用いて問題解決に取り組みます。
 
5.医療技術とバイオテクノロジー: 医療技術やバイオテクノロジーの分野では、理系の人が生命科学や医学の知識を応用して新しい治療法や医療機器の開発に取り組みます。例えば、遺伝子工学やバイオインフォマティクスの分野での研究や開発が挙げられます。
 
これらは一部の例ですが、理系の人が活躍できる分野は広範であり、さまざまな技術や科学に関わる仕事があります。理系のバックグラウンドを活かして、問題解決や技術開発に貢献することができます。ただし、分野によっては専門的な知識や技能が必要な場合もありますので、興味や適性に合った分野を選ぶことが重要です。

文系のためのプログラミング教科書

「文系出身なんだけど、プログラミングの仕事に興味があるので、これからプログラマを目指してみたい」
「すでに IT 関連の仕事をしているけれど、文系出身なので体系的に情報科学や計算機科学を学ぶ機会がなかった」
という 文系プログラマさん (あるいはプログラマ志望)のための本を紹介しますよ。紹介する本の中には「簡単すぎるでしょ!」てのもあるかもしれないけど、そんな中にも1つや2つ「へえ。知らなかったなあ」て知識が落ちてるかもしれません。というわけで最初の1冊いきましょう。

教えて♪ プログラミング まずはなんとなく分かることが大切よ!

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この本のタイトル、なんだかこばとの口調に似ている気がする。こばともよく「なんとなくね~」とか言ったりするしね。この本の著者さんとは感性が近い気がするな。まあそんなことはどうでもいいんだけど、驚くべきことに、本書では最初から最後までプログラムコードが1行も出てこないという画期的な本なのです! まさにそのタイトルどおり、プログラミングについて「なんとなくわかった」、つまり「大枠はつかめた」となることを目的に書かれた本なのです。でもこれは初めてプログラミングを学ぶ人にとっては大切なことです。まず入り口の段階でこれから踏み込もうとする世界の大枠を知っておけば、「自分はプログラマに向いてるのかな」とか、「本当にこの分野に進むべきかな」てことを判断する材料になります。この本を読み終えて「面白そう!」て思ったら、きっと適性があると思うので、迷わずこの道を突き進んでいきましょ~♪

アルゴリズムを、はじめよう

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少しだけステップアップして、アルゴリズム の基本を学びましょう。まったくの初心者さんは「アルゴリズムて何?」て思うかもしれないけど、それも本書を読めばわかります。まあ簡単に言えば「物事を解決するための手順」です。現代ではプログラミング用語として用いられることが多いのですが、アルゴリズムの概念はあくまで「手順」なので、紙とペンを使っても(時間はかかりますが)原理的に解けるようになっています。たとえば有名な「ユークリッドの互除法」や「エラトステネスのふるい」は古代ギリシャで発見されたアルゴリズムです。本書では先人たちが磨き上げてきた効率的なアルゴリズムのなかでも、最低限知っておかなくてはならない二分探索法やハッシュ探索法、単純交換法(バブルソート)などを選んで、フローチャートを使って丁寧に解説しています。この段階でアルゴリズムの感覚に慣れるようにしてくださいな。

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もし皆さんが Web 系プログラミングに進むなら、JavaScript 云々よりまず先に HTML と CSS の知識を身につけなければ話になりません。当サイトも含めて、世界中のあらゆる Web サイトは HTML と CSS で書かれているからです。本書はこばとが一番最初に HTML と CSS を学んだ本。その時は旧版で XHTML のバージョンで解説されていましたが、本書は最新の HTML5 を使ったレッスンブックです。こばとは当時「この本を選んでよかったな~」て思いました。本書は HTML の H の字も知らない初心者さんにいきなり最初から Webサイトを作らせてしまうという、ある意味とんでもない方針で書かれた解説書なのです。最初は「そんなの無理!」と思っていたのですが、意外にも本書のガイドに沿って読み進めていくうちに、本当に1週間ほどでサイトがひとつ出来上がっていたのです(もちろんローカル環境で作ったサンプルサイトなので Web 上には up していません)。とにかく実際に学んでみると、HTML と CSS はそれほど難しいものではありませんので、空いている時間に気軽に学んでみてください。

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Web サイトを自在に操るためには、当然 Web の仕組みについて知っておかなくてななりません。本書ではインターネットの仕組みを基本から学んだあと、XAMPP というローカルなプログラミングを環境を作って、PHP を使って実際にプログラミング体験します。後半では実際の開発現場で使用されている最新技術の話題や JavaScript の扱い方なども掲載されています。最初にこの一冊を読んで Web の世界をざっと俯瞰しておくことで、将来的に備えた知識の土台を築くことができます。

Scratchではじめよう! プログラミング入門

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Scratch は子供のプログラミング教育用に開発された言語ですが、もちろん大人がやっても入門用として最適です。本書では Scratch2.0 を使って実際にゲームを作りながらプログラミングの基礎を学ぶことができます。子供が飽きないように、ゲームのように 15 ステージの構成になっていて、ステージクリアするごとにプログラミングの知識が増えていきます。ゲームで使う画像は本書の Web サイトから入手できるようになっています。ちなみに子供用に書かれた本というのは、本当にわかりやすいものが多いのです。そうしないと売れないから。なので大人も活用しない手はありませんよ。

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