Rangeプロパティを使ってリストの行と列を参照します

 VBA でデータベースを扱う場合、特定の行や列を参照する記述 は必須です。というわけで、今回は行と列に関する基本操作を学びましょう。こちらの記事と同じデータ を使うので、必要な方はコピーしてセル B2 に貼りつけて、テーブル名を「氏名ふりがな」に設定しておいてくださいな。
 

データの件数を取得します

 見出し部分を除いたリストの全行数を表示するマクロですよ。
 ListRows コレクション に対して Count プロパティ を使って行数を得ます。

 Sub データ件数()
  MsgBox ActiveSheet.ListObjects("氏名ふりがな").ListRows.Count
 End Sub

 マクロを実行するとメッセージボックスに「 5 」と表示されるはずです。
 

データの項目数を取得します

 データの項目数(列の数)をカウントする場合は ListColumns プロパティ を使いましょう。

 Sub 項目数()
  MsgBox ActiveSheet.ListObjects("氏名ふりがな").ListColumns.Count
 End Sub

 このマクロを実行するとメッセージボックスに「 2 」と表示されます。
 

特定の行を選択します

 任意の番号を入力して、対応する行を選択するマクロです。

 Sub 行を選択()

  Dim i As Integer

  i = InputBox("行番号を入力してください")

  ActiveSheet.ListObjects("氏名ふりがな").ListRows(i).Range.Select

 End Sub

 マクロを実行するとインプットボックスが現れて数字の入力を促されるので、1 ~ 5 の好きな数字を入力しましょう。たとえば「 3 」と入力すると ......

 リストオブジェクト行の選択(吉府豪宏)

 こんなふうに3行目が選択されます!
 「ひゃっほう」と喜びましょー!
 あれれ? 叫ばないんですか? 感動が足りないですねー。
 それでは今回はここまでー。
 

五位野鋭重さんのデータ

 エクセル練習用のデータを置いておくので、良かったら使ってねー。

・ 五位野鋭重(ごいの とししげ) 東京都豊島区城北 5-1-2
・ 蔵敷田悟之(くらしきだ のりゆき) 東京都中央区神生 4-38-1
・ 古堅豊文(ふるげん とよふみ) 東京都中央区須賀尾 4-20-11
・ 黄川田嘉公(きかわだ よしとも) 東京都文京区寒井 9-20-3
・ 生盛潤司(せいもり じゅんじ) 東京都千代田区立原 8-48-10

 ≫ データベース研究所

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