『Excel VBA 表計算とプログラミング学習サイト』では、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

【Excel】CONCATENATEで文字列をつなぎます

【Excel】CONCATENATE関数

ExcelCONCATENATE は文字列同士をつなぐ関数です (concatenation は「連鎖、連結」という意味)。CONCATENATE関数は

=CONCATENATE(文字列1,文字列2[,文字列3, ...])

の構文で使います。たとえば

=CONCATENATE("エクセル","ハイマスター","こばとちゃん")

と入れると「エクセルハイマスターこばとちゃん」と返ってきます。もちろん引数にセルを指定することもできます。セル A1 に「こばとちゃん」、セル C1 に「かわいいな」と入っているとき、

=CONCATENATE(A1,"は",C1)

と入力すると「こばとちゃんはかわいいな」が返ります。

エクセルを使い慣れている人は普段「&」演算子を使って文字を連結していると思います。それなのに、どうしてわざわざ CONCATENATE のような関数が用意されているのかと疑問に思うかもしれません。しかし、文字列をいくつも連結をするときに「&」がずらずら並ぶと非常に見づらくなります。 たとえばセル A1, B1, C1 の文字列と助詞を結んで文章を作る場合、演算子「&」で書くと

A1&"が"&B1&"を"&C1

… なんだか目がちかちかしてしまいますね。そこで、CONCATENATE を使って

=CONCATENATE(A1,"が",B1,"を",C1)

と書くと、見た目がとてもすっきりします。何と何を結んでいるのか分かりやすいですね。皆さんも CONCATENATE を使ってどんどん連結してください。

コメント

  1. あとりえこばと より:

    ChatGPTにCONCATENATE関数について質問しました。
     
    [Q] ExcelのCONCATENATE関数について、小学生にも分かるように、丁寧に教えてください。
    [A] ExcelのCONCATENATE関数は、文字列をつなげるための関数です。文字列とは、たとえば、単語や文章などのテキストのことです。例えば、A列に「Hello」と入力し、B列に「World」と入力した場合、CONCATENATE関数を使うことで、A列とB列の文字列をつなげて「HelloWorld」という一つの文字列にすることができます。使い方は、CONCATENATE(つなげたい文字列1, つなげたい文字列2)と入力するだけです。つなげたい文字列は、ダブルクォーテーションでくくる必要があります。例えば、「Hello」と「World」をつなげる場合は、=CONCATENATE(“Hello”, “World”)と入力します。すると、「HelloWorld」という文字列が表示されます。これは、たとえば、名前や住所などの情報をまとめたい場合に便利です。

    [Q] ExcelのCONCATENATE関数をネタにコントの脚本を書いてください。
    [A] 以下は、ExcelのCONCATENATE関数をネタにしたコントの脚本です。
     
    【登場人物】
    ・山田さん:真面目でルールに厳しい会社員
    ・田中さん:おおらかでマイペースな会社員
     
    【舞台設定】
    ・山田さんと田中さんが、会社でExcelを使って仕事をしている。

    【シーン1】
    山田さん:(Excelで作業中)あれ、ここに名前と住所を結合する関数が必要だな…
    田中さん:(そばでExcelを使っている)それなら、CONCATENATE関数を使えばいいよ。
    山田さん:(不安そうに)CONCATENATE関数って何だっけ?
    田中さん:(笑いながら)それは、Excelで文字列を結合する関数だよ。
    山田さん:(ほっとする)そうか、ありがとう。では、こうすればいいんだな。(Excelに入力する)
    田中さん:(Excelを見て)うん、それで合ってるよ。

    【シーン2】
    山田さん:(Excelで作業中)あ、ここに電話番号の区切り文字を入れたいんだけど…
    田中さん:(そばでExcelを使っている)それなら、CONCATENATE関数を使えばいいよ。
    山田さん:(驚いて)また?!
    田中さん:(笑いながら)そうだよ。CONCATENATE関数は、文字列を結合するだけじゃなくて、フォーマットも変更できるんだ。
    山田さん:(納得して)なるほど。それでこうすればいいんだな。(Excelに入力する)
    田中さん:(Excelを見て)そう、それで区切り文字が入ったよ。

    【シーン3】
    山田さん:(Excelで作業中)あ、ここに商品名と価格を結合したいんだけど…
    田中さん:(そばでExcelを使っている)それなら、CONCATENATE関数を使えばいいよ。
    山田さん:(心配そうに)でも、商品名は文字列で、価格は数値だよね?
    田中さん:(ニコニコしながら)大丈夫、CONCATENATE関数は文字列と数値を結合できるよ。
    山田さん:(安心して)そうなのか。じゃあ、こうすればいいんだな。(Excelに入力する)
    田中さん:(Excelを見て)うん、それで合ってるよ。