今回は Excel の コネクタ を使って図形をつなぐ方法について解説します。
コネクタで図形をつなぎます
最初に何でもいいので、2 種類の図形を用意しておきます。
図形の代わりにテキストボックスなどでも構いません。
それではコネクタを作成してみましょう。下図のように、[挿入] タブをクリックして [図形] をクリックすると、[線] の下にコネクタを表すアイコンがいくつか並んでいます。今回は カギ線双方向矢印コネクタ を選んでみましょう。
すると下図のようなコネクタがシートに挿入されます。
矢印の先端をドラッグして図形に近づけると、自動的にピタッとくっつきます（下図）。
もう片方の先端を円にくっつけてコネクト完了です（下図）。
他の図形と同じように、コネクタも線の太さや色などを変更できます。
まずはコネクタの基本スタイルを決めます。
コネクタを選択した状態で [描画ツール] を選択しましょう（下図）。
[図形のスタイル] の右下にある [その他] をクリックします（下図）。
コネクタのスタイル の一覧が並ぶので、好きなスタイルを選択します。
ここではオレンジ色の線を選んでみます（下図）。
すると、下図のようにスタイルが変更されます。
[描画ツール] の [図形の枠線] を選択すると、コネクタの属性を変えるためのメニューが表示されます。
このメニューからコネクタの色や太さなど、細かいところを色々変えられます。たとえば、メニューの一番下にある [矢印] を選択すると矢印の先端のスタイルを変えることができます。たとえば、下図のように両端を丸くすることもできます。
皆さんも色々な コネクタ を使って、図形をつなぎまくってください（意味不明）。
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AIがExcelのコネクタの使い方を解説します
[ChatGPT] Excelのコネクタは、グラフや図表上で要素を接続するためのツールです。コネクタを使用することで、オブジェクト間の関係を視覚的に表現し、情報の整理や伝達を行うことができます。以下に、Excelのコネクタの使い方を詳しく説明します。
1. コネクタの追加:まず、コネクタを追加するために、以下の手順を実行します。
・Excelの挿入タブをクリックします。
・図形グループ内にある「線」または「矢印」ツールをクリックします。
・カーソルが十字線に変わるので、接続したいオブジェクトの一方の端点をクリックし、ドラッグしてもう一方のオブジェクトの端点に線を引きます。
2. コネクタのスタイル変更:コネクタのデザインやスタイルを変更するには、以下の手順を実行します。
・コネクタを選択します。
・「フォーマット」タブの「図形スタイル」グループで、好みのスタイルや色を選択します。
・必要に応じて、線の太さや矢印の種類などのプロパティも変更できます。
3. コネクタの編集:コネクタを編集するには、以下の手順を実行します。
・コネクタを選択します。
・コネクタの端点や中間点をドラッグして位置を調整します。
・コネクタの形状を調整するには、右クリックして「編集ポイントの追加/削除」を選択し、ポイントを追加または削除します。
– 必要に応じて、コネクタの角度や曲線のスタイルを調整します。
4. コネクタの接続解除:コネクタをオブジェクトから切断するには、以下の手順を実行します。
・コネクタの端点をクリックして選択します。
・右クリックして「接続解除」を選択します。
・オブジェクトとの接続が解除され、コネクタが切断されます。
5. コネクタの削除:不要なコネクタを削除するには、以下の手順を実行します。
・コネクタを選択します。
・「削除」キーを押すか、右クリックして「削除」を選択します。
これらの手順によって、Excelのコネクタを使用してオブジェクト間の関係を視覚的に表現できます。コネクタを利用することで、データのフロー、プロセスの関係、図表の要素のつながりなどを明確にすることができます。