【Excel】コネクタで図形をつなぐ方法

　今回は Excel の コネクタ を使って図形をつなぐ方法について解説します。

コネクタで図形をつなぎます

　最初に何でもいいので、2 種類の図形を用意しておきます。
　

　
　図形の代わりにテキストボックスなどでも構いません。
　
　それではコネクタを作成してみましょう。下図のように、[挿入] タブをクリックして [図形] をクリックすると、[線] の下にコネクタを表すアイコンがいくつか並んでいます。今回は カギ線双方向矢印コネクタ を選んでみましょう。
　

　
　すると下図のようなコネクタがシートに挿入されます。
　

　
　矢印の先端をドラッグして図形に近づけると、自動的にピタッとくっつきます（下図）。
　

　
　もう片方の先端を円にくっつけてコネクト完了です（下図）。
　

　
　他の図形と同じように、コネクタも線の太さや色などを変更できます。
　まずはコネクタの基本スタイルを決めます。
　コネクタを選択した状態で [描画ツール] を選択しましょう（下図）。
　

　
　[図形のスタイル] の右下にある [その他] をクリックします（下図）。
　

　
　コネクタのスタイル の一覧が並ぶので、好きなスタイルを選択します。
　ここではオレンジ色の線を選んでみます（下図）。
　

　
　すると、下図のようにスタイルが変更されます。
　

　
　[描画ツール] の [図形の枠線] を選択すると、コネクタの属性を変えるためのメニューが表示されます。
　

　
　このメニューからコネクタの色や太さなど、細かいところを色々変えられます。たとえば、メニューの一番下にある [矢印] を選択すると矢印の先端のスタイルを変えることができます。たとえば、下図のように両端を丸くすることもできます。
　

　
　皆さんも色々な コネクタ を使って、図形をつなぎまくってください（意味不明）。