エクセルは表計算ソフトだけど、マス目を方眼紙のようにして作図に利用することもできます。オートシェイプではなく、罫線で正方形などを描いたほうが便利なことも多いし、オートシェイプを使わない方がエクセルにかかる負担も少なくて動作も軽いのです。そこで今回はワークシートのセルの幅と高さを調節して方眼紙を作る方法を解説しますよ。
【Excel】ワークシートを方眼紙に変える方法
といっても、別にそんな大げさなものではなくて、単にセルの幅と高さを調節するだけですけどね。まずは下の図のように左上隅にある斜め矢印をクリックしてシート全体を選択しましょう。
これで以後の操作は全てのセルに対して適用されることになります。今度はどこでもいいので、列の境目を左右にドラッグして、ポップアップされるサイズを見ながら好きな幅に設定します。
上の図では 50 ピクセルに設定しました。次は同じように行の境目を上下にドラッグして、高さも 50 ピクセルにしておきます。
これで方眼紙の出来上がり。とっても簡単ですね。皆さんもエクセル方眼紙を使って存分に「くりえいてぃぶ」な作業に励んでくださいな。こばとも毎日エクセルで「くりえいてぃぶ」してますよ … と思ったら、涼音さんに校正を終わらせるように急かされましたよ。校正は「くりえいてぃぶ」とはいえないから、あまり好きな仕事じゃないな。でも仕事だからやらなきゃね。というわけで今日はこのへんで。また次回お会いしましょう。
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[ChatGPT] Excelで方眼紙を作成する方法は以下の通りです:
1.Excelを開き、新しいブランクのワークシートを作成します。
2.レイアウトを調整するために、行の高さと列の幅を調整します。行の高さを固定することで方眼紙のセルが均等になります。
3.方眼紙のセルに罫線を引くために、セル範囲を選択します。たとえば、A1からE10までの範囲を選択します。
4.「ホーム」タブに移動し、「境界線」のグループで「全境界線」を選択します。これにより、選択したセル範囲の外側と内側に罫線が表示されます。
5.方眼の罫線の太さやスタイルを調整するには、「罫線のスタイル」オプションを使用します。「罫線のスタイル」ドロップダウンメニューをクリックして、好みの罫線の太さやスタイルを選択します。
6.方眼紙のセルに数値や文字を入力する場合は、該当するセルを選択して入力します。方眼の罫線は、入力した内容に対して自動的に調整されます。
これで、Excelで方眼紙を作成することができます。方眼の罫線はセルの大きさに合わせて自動的に調整されるため、柔軟に使用することができます。